- VOSKHOD
yokoyama
yokoyama11:49 amFebruary 9th, 2021
2021/02/090 - WHAT’S GROOVER ?
yokoyama
yokoyama11:49 amFebruary 9th, 2021
WHAT’S GROOVER ?
Read more今年1月に元!?ZOZOの前澤友作さんが発表した「10億円を10人の起業家に投資する 前澤ファンド」に、かねてよりやりたかったプロジェクトがあり応募しました。 昨年より自分の中でその「やりたかったプロジェクト」を企画書化していて、投資家の方などにお会いさせて頂きピッチも行っていました。 締め切りまで一週間くらいしかない短い期間で応募出来たのも、こういった背景があったからこそのものでした。 結果は↓↓↓ 約3ヶ月が経過した5月初めに到着した書類審査は「合格」。 応募総数4331件中485件が1次審査を突破したとのことでした。 私は締め切り後に発表された応募総数4331件をみて、あの期間でそれだけの数の企画書を出せるんだと感心し、日本も捨てたもんじゃないなと妙に嬉しくなりました。 スタートアップのプロジェクトが参加応募できる、10億円規模のファンドなんてほとんどありませんから誰にとってもチャンスなわけです。 2次審査の締切も3日ほどで回答する質問形式で、自分なりにこれ以上無い回答に仕上げました。 2次審査の結果は↓↓↓ 回答から2ヶ月以上経った先週に通知がありました。 不合格 残念!せめて面談まではいきたかった。 このプロジェクトを提出したのが1月の終わり頃。 その時はコロナウィルスの感染拡大がこれほど世界中に影響を及ぼすとは考えられていませんでした。コロナウィルスの騒動があって、私の海外出張が全てキャンセルになり時間が出来たので応募する時間が取れたというのもあります。 更に企画書提出から半年が経過し、プロジェクトはファンドの審査をしている最中も進行していました。 その中で心境の変化というか企業やブランドのあり方について思うことが多くあり、このファンド応募を通して多くの事を勉強しました。 2次審査の結果に至る経緯は公表されませんでしたが、1次審査で指摘された内容が全てだと思っています。 ただ、これは私がモノやブランドを作って販売していく以上、避けては通れない壁だと思っています。 よくIT企業は売上10億円もあれば上場できると言われますが、小売はその10倍の売上があっても難しいと言われています。 そのあたりの成長性や、バイアウトまで時間が掛かりすぎてしまうネックを払拭出来なかったわけです。 上場なんてこれまで考えたこともなかったですし、今でも企業やブランドとしてそれが「幸せか?」というところに強い疑問があります。...
- 2020 SPRING
yokoyama
yokoyama11:48 amFebruary 9th, 2021